うたかたな呟き

母との関係の普遍性。母の矛盾を見ることで自分が個人として剥かれる感覚。

 

薬の終わりがけは、自転車から手が離される瞬間みたい。

 

焦りの、いなしかた。

 

追われてもいないのに、追われているような素振りをする日もある。大いにある。

 

自分がもう一人いる、というか、空間に今ある物体としての自分。